スキンケアで毛穴レス肌へ

毛穴について

普段 私たちが「毛穴」と呼んでいる部分は、医学的には「毛包」と呼ばれているもの。
その毛穴は、皮膚に穴が開いているわけではなく、皮膚のくぼみ。
つまり、毛穴は、皮膚の表面と同じということになります。
毛穴も皮膚の表面と同じということは、毛穴の中には雑菌も棲んでおり皮脂腺は毛穴の出口付近に存在することから、毛穴は常に皮脂で満たされています。
雑菌と脂で満たされていることから、空気はあまり存在せずその毛穴の大きさは、ほぼ男性ホルモン量で決まるといいます。

 

 

思春期ごろから、男性ホルモンの影響を受け、皮脂腺が大きく発育すれば毛穴が目立ちやすいお肌になり、皮脂腺の発育が悪ければ、毛穴の目立ちにくいお肌になっていくわけです。
男性ホルモン量は、遺伝的要素が大きいため毛穴の大きさも遺伝的要素が大きいことになります。
最も皮脂腺が発育しているのが頭であり、その次が顔であることからからだより、顔の毛穴は目立ちやすいわけです。

 

 

 

 

数十年前は、毛穴トラブルということは、ほとんど無かったようにいわれますがそれは、当時だから問題視されていなかったわけでも無く、私たちの食生活はここ数十年で大きく変化し、体格も体型も大きく変化したと同時に、油分摂取量も大きく変化したため、皮脂分泌も活発に変化したからでもあります。
加齢による皮脂分泌の減少を食生活でもある程度補うことができ、数十年前に比べ若々しく保つことができるようになった反面、毛穴トラブルも起こるようになった と考えられています。

 

 

「つまり毛穴」と「たるみ毛穴」

毛穴 の悩みは、大きく2つに分けられます。
皮脂が毛穴につまる「つまり毛穴」
これは、鼻を中心に皮脂分泌の多いTゾーンに集中しています。また、毛穴のつまりは皮脂だけではなく、お肌に残った古い角質も影響します。
皮脂と古い角質が混ざり半固形状になったものが、角栓にもなるからです。
角栓は毛穴を押し広げ、毛穴を目立たせるだけでなく、お肌のなめらかさも損ねます。

 

 

 

しかし、皮脂が多く分泌しても、過度に洗顔を繰り返すのは逆効果。
皮脂を取りすぎますと、皮脂腺は乾燥を防ごうと、より皮脂を分泌しようとして角質も厚くしてしまいます。
余分な皮脂だけを取ることと角質ケア、そして角栓ができた場合は角栓除去を行うわけですが、角栓除去には、溶かすタイプや、パックタイプがありこれもやりすぎは必要な角質も取り除いてしまうため注意が必要となります。
次に、お肌の弾力低下の たるみによって、毛穴が楕円状になり目立つ「たるみ毛穴」
この場合は、面積が広い頬の毛穴に集中しています。
たるみは、お肌の重みに耐えられなくなり、頬の肉やフェイスラインが下垂するためむくみを取り除くことも重要になります。

 

 

 

この場合、真皮の活性を促すマッサージは、血行やリンパの流れも促進したるみ予防にも有効!
それから、 「つまり毛穴」と「たるみ毛穴」のケア後は必ず毛穴の保湿を忘れない ことです。
毛穴は、乾燥すると余計に大きく目立ってしまいがち…。
毛穴ケアには、適度な皮脂と角質除去、角栓ができた場合は適度な角栓除去、それからマッサージ、保湿ケアのすべてをセットで考えることが大事ですね。

 

 

お肌がきれいな地域の共通点は?

 

韓国 の女性東北の女性ロシアの女性等に美肌の方が多いといわれる共通点。
韓国の場合、代謝を促す唐辛子のカプサイシンやキムチなどの発酵物を摂取することが美肌を導くといわれています。
それだけではなく、外が寒く、中はオンドルなどで温かいという気温差こそが、これらの共通点でもあります。
つまり、毛穴の開け閉めのトレーニングが自然に行われている ということになります。
毛穴をきれいにし、マッサージをするだけではなく毛穴をトレーニングして鍛えあげることも美肌に大きく影響しているのかもしれませんね。

 

 

保湿による代謝力がエイジングケア!

大事 なことは、決して代謝の乱れは、エイジングによるものだけではないということです。
クレンジング剤や洗顔料は、一般的には、余分な皮脂やメイクは落としながらも角質層は痛めないようにまた落とし過ぎにならないように設計されているものが多くあります。
そこで、代謝力を向上するために、保湿ともうひとつ大事なことは角質ケア
落とし過ぎないケアを重要視しすぎた場合には、不用な角質が溜まり詰まってくる傾向になります。
そうしますと、肌の表面は分厚くなり、柔軟性が失われるだけでなく分泌されるべき皮脂と古い角質が混ざり合い、ニキビや毛穴を開かせつまらせる原因にもなります。

 

 

 

また、分厚い表皮はしわ、たるみもあらわれやすくなり、ゴワつきもあらわれ肌本来の力を向上させる保湿成分を補うケアをしても、浸透しにくくなってしまいます。
お肌にダメージを与えることは、絶対によくないことですが「落とすケア」と「与えるケア」のバランスは重要になります。
「肌にゴワツキがある」、「つまり毛穴が気になる」、「化粧水などの浸透が最近悪いように感じる」、「肌がくすんだような気がする」など変化を感じられたときは、落とすケアに比重をおいたケアに変えてみるのも方法のひとつです。
肌自身の代謝力をあげることを第一に考えられて、基礎化粧品をエイジングケアに有効に活用していただきたいと思います。

 

 

最後に

 

加齢 を「認めたくない」とネガティブにとらえるのではなく「成熟への人生の発展期」としてポジティブに
加齢を受け入れる生き方は、本当に素晴らしいと思います。
年齢を重ねることが、もっと、もっと楽しくなるための化粧品選びをお楽しみいただければ幸いに思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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